ワゴンチェスト
机下に置くタイプのワゴンチェストです。セミオーダーで注文できます。
主な特徴
サイズ
- 幅は、机との関係や収納する物(A4書類など)に合わせて選んで下さい。
- 奥行は外寸470~480ミリ (引出し実質奥行きは約400ミリ)・高さは550~560ミリが標準です。
名称 | 幅サイズ | 抽斗内寸(幅) |
A4の対応 | 対応する 机のサイズ |
推奨抽斗パターン |
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CH310 | w310mm | 235mm | A4用紙が縦に入る | w950mm以上 | タイプA~C |
CH340 | w340mm | 305mm | A4用紙が縦に入る | w1000mm以上 | タイプA~C |
CH380 | w380mm | 305mm | A4用紙が横に入る | w1100mm以上 | タイプA~C |
CH400 | w400mm | 320mm以上 | A4ファイルが入る | w1100mm以上 | タイプA~F |
CH420 | w420mm | 320mm以上 | A4ファイルが入る。 スライドレール使用可能 |
w1150mm以上 | タイプA~F |
- 机の下にチェストを置く場合、椅子の入るスペースが必要ですので幅500以上の空間は欲しいところです。
- 脚と脚の空間は
-
- w1200で「1060」
- w1100で「970」
- w1000で「880」の設計です。
- チェストの幅は300~420などいろいろ選べますので、下の例を参考にして組み合わせて下さい。
抽斗パターン
- 数字は実質深さのおおよその寸法です。(単位ミリ)
- チェスト本体のサイズによってはおすすめできないケースもあります。
- 机の引出しサイズと合わせてご検討下さい。
抽斗パターン | 1段目の深さ |
2段目 | 3段目 | |
---|---|---|---|---|
3段 | タイプ-A | 75mm | 125mm | 175mm |
タイプ-B | 125mm | 125mm | 125mm | |
タイプ-C | 75mm | 148mm | 148mm | |
タイプ-D | 60mm | 60mm | 250mm | |
タイプ-E | 48mm | 72mm | 250mm | |
2段 | タイプ-F | 148mm | 250mm |
- ※A4のファイル対応引出しについて
- A4のファイルを縦置きしたいというご要望がよくあります。 深い引出しに満載しますと結構な重さになり、引き出し易さを考えると、 市販のスライドレールが便利ですがスライドレールの厚みの分、本体の横幅が広くなり、脚の入る空間が狭くなり机のサイズによっては使い辛くなります。 また金属部が露出するのも少し気になるかもしれません。スライドレールを使わないとだめかというとそれは考え方ですが、引出しは確かに重くなりますが、 ゆっくりと引き出すのも魅力ではあります。大きい引出しは、伸縮による調 整が必要になる可能性も高くなりますが、木尽くしはやはりいいものです。 使い易さをとるか、木の味わいをとるか ?迷いますね。取手は丸ノブよりもハンドルのほうが引出し易いでしょう。
樹種
デスクで紹介している「クルミ、サクラ、ナラ、チェリー、ブラックウォールナット、イタヤカエデ、メープル、マホガニー、タモ」だけでなくキハダでも製作できます。
天板
天板の前の形状を選んでください。直線・カーブ・耳付・・・
脚
キャスター・木の脚を標準としました。(台輪は¥3,000 アップになります。)
キヤスターは、ロック付きのものを使用しますがフロアーリングの場合、滑って動く場合があります。 引出しに物を入れると結構な重量になりますので、チェスト自体は動かない「木の脚」や「台輪」タイプの方が 引出し易いですね。 でもキャスター付きは天板の上に物を置いたり、レイアウトを自由に楽しめますので 人気ですね・・・悩みますね。
ノブ
丸ノブが標準です。ハンドルⅠは\1,000、ハンドルⅡ\1,500/1個UPになります。
ペントレイ・仕切り板
オプションでペントレイや仕切り板と付けることも出来ます。(※仕切り板一枚1000円で通常3箇所で3000円税別)
材のグレード
丸太から切り出した板は、節があったり、曲がっていたり、個性豊かです。 どこをどうカットしてどの板と板を合わせるか(これを木取りといいますが)その作品の値打ちは、 まずこの木取りにかかっています。 より美しい組み合わせになるように使いたいという気持ちと、 貴重な天然資源を大切にしたいと言う気持ちが交錯してとても悩むところです。 白太の部分をどれだけ残すかで作品としての雰囲気は大きく変わってきますし工芸的な要素をどこまで 追求するかで作り方も大きく変わってきます。 実用的には丈夫で使いやすいが基本だと思っていますが、 あまりにも自由度が大きいので、一応下記のような仕様のこだわりで選んでいただけるように設定しています。
- エコ仕様(ECO)
- 「実用本位の板使い」で、節や白太も使います。違った風合いの丸太からの板の混在OK、また板矧ぎの枚数などもあまり気にしない。節も多少はOKよ。というようなおおらかな気持ちの仕様を、資源節約のエコと経済的の意味で「エコ仕様(ECO仕様)」としました。 引出し底板はシナ合板(厚さ5.5ミリF★★★★)を使います 。桐材などの総無垢材仕様もできます。
- スタンダード仕様(ST仕様)とハイグレード仕様(HG仕様)
- 「ST仕様」として、より貴重な板使いを「HG仕様」としました 材によっては、節や白太も使うこともありますが「よりこだわった組み合わせの板使い」を目指し、 全体のバランス、風合いにこだわります。>引出し底板は桐材などの総無垢材仕様です。
- スーパーハイグレード(SHG仕様)
- 板の組み手などにさらにこだわったキャビネット仕様。
価格表
- 樹種グループⅠ・・クルミ、タモ、キハダ
- 樹種グループⅡ・・サクラ、ミズナラ、イタヤカエデ、メープル、チェリー ブラックウォールナット、マホガニー
グレード | 樹種 グループ |
標準仕様(ST) | ハイグレード仕様(HG) | |
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CH310 | Ⅰ | \68,000 | \78,000 | (税別、送料別) |
Ⅱ | \72,000 | \87,000 | ||
CH340 | Ⅰ | \72,000 | \83,000 | |
Ⅱ | \76,000 | \92,000 | ||
CH380 | Ⅰ | \78,000 | \90,000 | |
Ⅱ | \82,000 | \99,000 | ||
CH400 | Ⅰ | \86,000 | \99,000 | |
Ⅱ | \90,000 | \108,000 | ||
CH420 | Ⅰ | \94,000 | \109,000 | |
Ⅱ | \99,000 | \119,000 |