小川村からのアルプスの眺め 2004年
2004年11月17日。午前9時。雪山アルプス
暖かい日が続いたので、14日の「りんごもぎ取り祭り」の日もアルプスは山肌を出していました。 冷え込みが遅かった分、たっぷり雪を被りました。もうすっかり冬山の様相です。
2004年11月5日。午前11時。秋色のアルプス
台風・地震と災害が続き、被災された方々を思うと、心が痛みます。こんな晴天の日には、被災地の方々も 少しはホッとされているでしょうか。紅葉が始まり、里山も色付き始めました。 頂きもこの冬初めての雪を被っています。 残雪のアルプスと里山の紅葉・たわわに実る赤く熟したりんご‥1年で1番美しい季節を迎えました。 11月14日(日)はここ成就地区の恒例「りんごもぎ取り祭り」です。 りんごのもぎ取り・贈答用や自家用りんごの販売・地元で取れた秋野菜の販売などがあります。
グルッペも参加します。とても楽しいイベントです。ぜひお出かけください。
2004年9月30日。午前9時。虹の向こうにアルプス?
台風21号が通過しました。長野はアルプスの山々が盾になるのか、台風がそれて行ってくれましたが、 昨夜は風と雨の音に怯えた一夜でした。台風一過の今日長野に虹が出ました。新聞によると 「初冬に出現しがちな時雨虹(しぐれにじ)」だそうです。長野市周辺に霧雨が降り、市内は晴れたため、 水滴に太陽光線が反射して虹になったそうです。虹の向こうはアルプス。今日は虹に主役を譲って雲の中で お休みかな?
2004年8月15日。午前11時。夏山アルプス
夏はなかなか顔を出してくれないアルプスが、久しぶりに顔を出しました。 今年は驚くほどの暑さでしたね。長野市内も大変な暑さで、クーラーの無い我が家は 毎日扇風機を頼りに過ごしていました。 小川村は標高が高いので日差しは厳しいですが、日陰に入ると吹く風に冷たさを感じて ホッとします。我が家の子供たちは、夏休みの宿題をしに小川村の工房へ何度か通いました。 アルプスを歩く登山者達も、きっと冷たい心地よい風を感じていることでしょう。
2004年4月29日。午前11時。りんごの花とアルプス
ゴールデンウィークに入りました。初日の今日は雲ひとつ無い快晴。手前に見えるのはりんごの花です。 白く輝く残雪のアルプスと 五分咲きのりんご畑。新緑と可憐な黄色い菜の花畑。毎年繰り返されるこの見事なコントラストに 厳しい冬を乗り切った喜びを感じます。自然と、そこの暮らす人達からの贈り物です。 是非この感動を味わいに小川村にお越し下さい。
2004年2月25日。午前11時。芽吹き間近のりんごとアルプス
1ヶ月も早い春の訪れ。まだ2月末なのに、驚くほどの暖かさです。 チューリップの芽もびっくりしたように慌てて伸びいます。いつもの撮影ポイントの前に広がるりんご畑。 もうすぐここでは、剪定作業が始まります。この時期の剪定の善し悪しが、その年のりんご作りのポイントに なると言われるほど、重要な作業です。例年なら、深い雪の中にチェーンソーの音が一日中こだまして、 春の訪れを感じるのですが、今年は春のほうが早く来てしまったようです。アルプスの山々も、ちょっと早い春に きっと驚いていることでしょう。
2004年2月14日。午後1時。アルプスに向ってXCスキー
今日はバレンタインデー。博文さんと藤野さんは、今日も仕事。シンプルデスクの製作にがんばっています。 昼食後散歩コースを上がり、畑の上でXCスキー。アルプスに向って走っていくようで気持ちいい! このアルプスの見えるXCスキーコースは、みんなのお気に入りです。 空を見上げて、気持ちよさそうな日差しが出ていたら、スキー板を担いで30分雪遊び。 自然を身近に感じられる、山の生活ならではの楽しさです。